高齢ママ育児奮闘中!~毎日カレーじゃだめですか?

子育て奮闘中で、毎日本当に思い通りなんていかず何とかして~な毎日です

いざ出産~無痛分娩でも生むって大変!<2>

入院2日目

 

朝の診察

「ダメだなぁ、全然進んでないよ」

と言われ、少ししょぼんな気に。

「ラミナリアを最大数まで入れて様子見ますね」

ということでそのまま様子を見ます。

そして夕方の検診でもあまり進んでおらず。。。

気持ちも前向きさも中だるみ状態です。

というか不安いっぱいです、本当に大丈夫かな。。。

ここまで頑固に出てこないもの?

処置は続き

「もう少し広げるために、バルーンを入れます」

とのことでメトロイリンテル(バルーン)を入れることになりました。

子宮に入れてその後滅菌した水を入れて広げていくというもの。

子宮口が開いてくるとバルーンは出てきます。

とのことで今日も生まれず、そのままご飯を食べて就寝。

おーい、息子君。そんなにお腹の中は心地いいかい?

そろそろ出てきても大丈夫だよ!と声をかけながら

入院2日目を終えました。

 

いざ出産~無痛分娩でも生むって大変!<1>

1年半前の記憶なので少しあいまいで間違っているところがあるかもしれませんが

思い出せる限りで書いていくのでご容赦ください。

 

無痛分娩、一筋縄ではいきませんでした。

通常分娩より楽だとなめていました、はい。

すみません。。。

 

ではではわたくしがたどりました出産までの経過を。

 

入院1日目

無痛分娩のため、予定日よりも早く入院します。

ただ、入院時の診察で子宮口は1cmしか開いておらず、生まれてくる気配0。

誘発分娩開始です!

 

ラミナリアという天然素材の海藻の根からできた棒状のものを入れて

それが膨らむことで子宮口を開く処置をします。

先生から

「これ結構痛いので頑張ってくださいね」

と言われて戦々恐々としてたのですが、違和感ある程度で特に痛みは感じず。

「病院にいるのであまり動けないかもしれませんがお産進めるためにも

よく動いてくださいね」

と言われたので、1km弱くらい離れたコンビニに遠征に行けるくらい私は余裕でした!

よかったーと思ってましたが夕方になってもほとんど進んでおらず

「増やしますので、頑張ってくださいね」

助産師さんにも

「痛いでしょ、頑張ってね」

と言われるのですが、ほぼ違和感しかないのでケロッとしておいしく夕飯もいただき

慣れない環境ですがしっかり睡眠もとりました。

無痛分娩

私は無痛分娩を選びました。

高齢だからとか体力の回復が早いからとか

いろいろ選んだ理由はあるのですが

 

なんと言っても「痛いのは怖い!」

 

これにつきます。(笑

 

わたしが行っていた病院では無痛分娩に特に予約が必要ではなく

 

「やりたければ、宣言してください」

 

宣言。。。。

 

「じゃ、やります」

「はい、カルテに書いておきますね」

と軽い調子。

 

実際に、

「来週くらいかな、出産。陣痛来たら来てくださいね」

と38週くらいの時言われ

「無痛分娩って計画出産ではないんですか?」

と聞くと

「あー、無痛でしたっけ?じゃあ、入院しましょうか」

くらいの軽さでした。

 

費用はそこの病院ではプラス12万円

安くはないし、普通の出産よりリスクは上がります。

 

賛否両論ありますが、やはり選択肢としてあってもよいと思います。

ただ、私は一筋縄に行きませんでした。

次回はいざ出産!で

 

 

つわりって大変

つわりってドラマとかである、ごはんのにおいを嗅いでうっとなるみたいなのしか想像してませんでした。

でも、こんなの現実にはないよと言われてそっかと思ってたけど

つわりっていろんな症状あるんですね、なるまで知らなかったです。

ほんとに知らなかったです。大変です。

 

主なものでも

・吐きつわり

・食べつわり

・匂いつわり

・眠りつわり

・よだれつわり

など

これだけあります、それが一つだけじゃなく複数同時に起こります。

 

私に場合は大きく2つありました。

一つは食べつわりで、気持ち悪いのでひたすら食べる。

いつも何か口に入れている状態でした。

もう一つは眠りつわり。

仕事をしていたので、地味にこれがきつい。

そしてこれは出産まで消えることはありませんでした。

いつだって眠いし、気を抜くとすぐ仕事中なのにうとうとするし。

だからって眠気覚ましのカフェインは控えなきゃだめだし。

 

また、もともとの持病のため体質的に貧血持ちだったのですが、

これが笑えるくらい悪化して、まっすぐ歩けないように。

なんで歩けないんだろうと思ってたらヘモグロビンの数値がとんでもないことに

なっていました(笑

これ以上悪くなったら大きな病院へ転院してくださいとまで言われてしまった。

 

それだけにとどまらず

めちゃくちゃ疲れる、

眠れなくなる、

頭痛が起こる、

足が攣る、

腰が痛い、

股関節が痛いなどなど

マイナートラブルはほんとにたくさん。

ほんと、お腹の中で生物を育てるのは思ったより大変です。

妊娠をなめてました。

 

世の中の妊婦さんがこんなに大変だったのかと思うと

疲れてた時寝たふりして席を譲らなくて本当にごめんなさい!

あなたのしんどさは私の疲れとは比較になりませんと

土下座したくなりました。

そして妊娠中に席を譲ってくれた人もたくさんいました。

妊婦様と言われて嫌な顔をするとか怖い話もたくさん聞いていましたが

それ以上に多くの心遣いをいただきました。

 

過去は変えられませんが、その心遣いを少しでも返していけたらなと思います。

 

ここ2年半くらいにあったこと

怒涛の2年半間だったので備忘録がてら箇条書き。

ここにあったことを中心に書いていこうかなと思ってます。

 

2014年11月(39歳) 結婚(ここで結婚できたのは奇跡(笑))

2015年   1月(39歳)  夫の転勤に伴って生まれ育った関西から関東へ引っ越し

2015年   2月(39歳) 新しい職場へ

2015年   4月(39歳)   妊娠判明(職場が変わったばかりなので少し申し訳ない)

2015年   5月(39歳)   GWに台湾旅行に行く予定!

             ですが自己責任ですがお勧めできませんと先生に言われ

            キャンセル(><)

            当分いける気がしないので後悔はないがいまだにショック

2015年   8月(40歳)   誕生日、ついに大台突入(ToT) 

            もう誕生日なんていらないと思って幾年月

2015年10月(40歳) 産休突入(憧れのニート生活)

2015年12月(40歳) 出産

2016年 1月(40歳)育休突入

2016年12月(41歳)育休半年延長

2017年 2月(41歳)    保育園落選

2017年 7月くらい(41歳) 多分、育休、有給切れで保育園見つからなければ退職

 

こんな感じであっという間に2年半たちました。

本当にどたばたと生活が変わっていった気がします。

 

 

初めまして

はじめまして

30代半ばでがんが判明、幸い初期のため手術のみで治療完了。

その後結婚、妊娠となり

2015年12月に40歳で男子を超高齢出産しました。

40年山あり谷あり周りが驚くような結構大変な経験をしてきましたが、

子供がいるってそれどころじゃないくらい大変なのね!

と実感中です。

 

出産から500日が経ちました。

今まで、男性と同じ立場で結構長時間労働をしてきてもうだめだ、

体も心もボロボロと思っていたのですが

それ以上に出産子育てはそれ以上に過酷な状態。

激変の生活ボロボロの自分、母の生気を吸い取ってすくすくかわいく育つ息子と

ほんとに毎日なんとかしてー!誰か助けてー!と思いながら生活しています。

なかなか、夫も仕事に出ているので日中一緒に子育てしてくれる人おらず

仕事と違って気になったら聞くもできずなかなか孤独な0歳期を過ごしました。

そこでここはこうやってのきりったとか

こんなことが便利だったよとかの経験も書けていけたらいいなと思ってます。

よろしくお願いいたします

 

家族構成

父:あっくん

母:このみ

息子:あーたん

の三人家族です。