熱性痙攣からの救急病院
救急車で向かう救急病院病院が決まったのでいざ出発。
夫は車で追いかけてもらうことになりました。
救急車が動き出すとあーたんはおとなしく。
お外を見ながらなんだろうという感じで興味津々のようでした。
そして、車を縫うようにして赤信号も突っ切る救急車。
乗り心地がいいわけではありません。すごいスピードいうわけでは
ないのですが、かなり揺られながら予定の病院へ着きました。
救急の入り口から入り救急隊員さんが対応してくれます。
また、あーたんの熱を測るように言われて測ると37.4℃。
また下がってました。
よくなってるのはありがたいのですが、救急車で運んでもらってよかったのだろうかと
変な申し訳なさを感じつつ、順番が呼ばれるまで待ってます。
症状などの記入は救急隊員さんが事前にした聞き取りの結果を書いてくださいました。
そして病室に呼ばれた後も、運ばれるまでの状況も含めて説明してくださいます。
めっちゃ丁寧、ここまでしてくれるのかと感動モノでした。
診察が始まると案の定大泣き。
なだめつつ状況を説明、痙攣の時間や、起こった時は熱が高かったことなどを伝え
症状を確認してもらいました。
「単純型熱性けいれんですね、状態も落ち着いているようですし熱も下がってるので
心配ないと思いますよ」
とのことで一安心、問題なくて本当によかったです。
「また起きる可能性もあるのでタイアップという薬を処方することもできますがどうしますか?
座薬を入れておけば次怒るのを防ぐことができます。
副作用はふらつきなどがありますが、重篤な症状を引き起こすことはありません」
タイアップ?薬で予防?そんなのがあるのか。
また救急搬送になってもかわいそうだしお願いしました。
「明日またかかりつけ医に念のため見てもらってくださいね」
ということで座薬を入れてもらって今日の診察は終了。
大人だと救急で初診のためかなりのお金がかかったと思うのですが
医療費免除はありがたく夫が車で追いかけてきてくれた駐車場代だけで帰ることができました。
本当に救急車といい、医療費といい助かります。
そのまま家に帰るとあーたんは興奮したのか熱も下がったのせいなのか結構元気に。
本当によかったよかったのですが。。。。
ただ、このタイアップ。想像以上にふらつきます、というか麻痺を起こしているかのように見えます、痙攣をおこした時より怖い、すぐ転ぶし。よろけるし。
後でかかりつけ医のところに行って知ったのですがこのタイアップ機嫌も悪くなるそうです。
副作用は1日くらいで消えると説明には書いてあったのですが
先生の話では4~5日続く子もいるよとのこと
そしてあーたんは長く副作用が出るほうでした。
元気になったけど機嫌は悪いしふらついている。
この副作用の間本当に大変でした。
次高熱出たら、予防的にも痙攣起きなくてもタイアップ入れてねと言われたのですが
副作用が強すぎて、、、入れるの躊躇しちゃいます。。。。
2回3回と起きる子供は少ないと書いてあったし。。。
次の高熱どうしよう。。。。