熱性痙攣で救急搬送!
あーたんが初めて高熱を出したのは1歳5か月の時。
38℃を超えて病院では風邪の診断。
「状態も悪くなさそうなので熱は抑えないほうが治りが早くなります。」
とお医者様に言われたので解熱はなしで風邪薬だけ服用で様子を見ることに。
私は知らなかった。
赤ちゃんって熱出しても普通に生活するのね、ただただすごく不機嫌なだけで。
これが結構大変。遊んでも機嫌悪い、食欲もないからご飯を食べてようとして
食べれなくて機嫌が悪い。
もう、体調悪いなら寝てくれ~と思ってました。
機嫌悪い子の対処はストレスです。
寝ているときもそばを離れるとセンサーが反応するのか大泣きで離れられません。
トイレにも行けないという新生児の頃のような体験再び。。。
そうこうしている間にもどんどん熱は上がっていき、39.4℃。
上がるとは聞いてたけど結構高いなぁ、体もめちゃくちゃ熱いし。
けど不機嫌だけどいつも通りに遊んでるから大丈夫。。。?
そんな中、夕方になったでそろそろ寝かせるかと横にするとなんか体がぴくぴく震えるなというのが第一症状でした。
熱が上がっていたので熱性痙攣については念のため対処法を調べていたのですが
いざ手足がバタバタ動き始めると慌てました。
とりあえず時間測らなきゃと早く帰宅してくれた夫にお願いして時間測定。
そしてバタバタ動いているのがかわいそうになったので抱きかかえて収まるまで
待ちました。
その間2分半。
その後は大泣き後、すやーと寝てしまったので一安心。
熱性痙攣はほとんどが問題ないと書いてあるし大丈夫だよねと思いました。
そして念のため予習したサイトみて
間違っている。。。対処法と気づく。。。
抱きかかえるのはやめましょうと書いているのを思いっきりやってる。。。
急に不安になって症状を再確認。
ここで症状に合わせてチェックできます。
それを見ていると、救急車を呼べと出てくる。
救急車呼ぶの!?もう落ち着いているのに!?
明日の朝病院じゃダメなの!?
ここにきてまた軽くパニック。
小児救急電話相談事業に電話することに。
そして症状などを伝えて、医師と相談してくるので少しお待ちください。
と待っていると、戻ってきて
「救急搬送したほうが良いと思われます、こちらから救急車を呼びますか?」
と言われて呼んでもらいました。
だいぶんパニックを起こしております、そんな大事だったのと。
慌てて用意して、あーたんを起こして救急車が来るのを外で待ちました。
救急車が来るととりあえず受けれいてくれる病院を探しつつ
症状の確認、熱やバイタルの測定を行います。
その間も知らない空間にあーたん大泣き。母テレビでみた救急車と同じだぁ
とあほなつぶやきしてます。
救急隊員さんは
「けいれんは大きな病気が隠れていることがありますからね。
たいていは大丈夫ですけど遠慮せずに救急車呼んでもらって大丈夫ですよ」
とにこやかに対応してくれました。
そんな中あーたんなぜか快方にどんどん向かっているのか熱が急降下中。
痙攣時は39.4℃あったのに救急車で測ると37.8℃まで下がってました。
そんなこんなをしていると搬送先の病院が決まり、
そして初めての救急搬送体験となります。。。
長くなりましたので今日はここまでで。
以下つづく